新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言が出されたから約3週間、本当に生活はかなり変わりました。
まず、事務所は3月から営業時間を一部短縮していましたが、それに加えて、事務局スタッフも人数を半分にして交代勤務態勢となりました。
そのため、皆さまには一部ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、何卒ご容赦下さい。
先日4歳になったばかりの息子の保育園は、一応今のところまだ閉園にはなっていませんが、子どもはほとんどいない状態。
なので、うちの息子もしばらく保育園は休ませて、私と妻で交代で息子を見ています。
そのため、私も事務所に出勤するのは1週間に3回程度となり、自宅でテレワークをしています。
会議やお客さんとの打ち合わせはほとんどzoomです。それで今のところはほぼ支障はありません。
妻が出勤日の日には、昼間は私が息子の面倒を見ながら仕事です。
といっても、ほとんど仕事にはなりませんが。
息子がお昼寝をしている時間帯に少しパソコンに向かうくらいでしょうか。
裁判所の機能もほぼストップしていて、4月中に予定されていた裁判や調停の期日はすべて取り消されました。
この分で行くと、5月に予定されている期日もどうなるか分かりません。
週末は、ストレス解消と称してzoom飲みをしています。
それにしても、この緊急事態宣言下でとても可哀想なのは子どもだと思います。
もう2ヶ月も自宅に閉じこもることを余儀なくされています。
うちの息子もそうですが、保育園で仲の良いお友達と遊ぶこともできません。
子どもたちの2ヶ月は、私たち大人の2ヶ月とはまったく違った時間です。
子どもは短期間でもいろいろな刺激を受けて大変に成長します。
その機会を奪われてしまっているのは本当に可哀想です。
そうは言っても、今後、このコロナウイルス騒動の前の日常に完全に戻ることは簡単にはできないでしょう。
アフターコロナはいつか必ず訪れると思いますが、それまでこのコロナの非日常と上手に付き合っていく、ウィズコロナの期間をどのように過ごしていくのかが重要になっていくでしょう。
感染リスクをできるだけ避けながら、少しでも楽しく生活していく工夫が問われると思います。