ワーキングマザー離婚相談室(ワーママ・働くお母様・働くお母さん)
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コロナ離婚は増加するか!? ~外出自粛による家族関係の悪化?

働くお母さまの為の離婚相談

新型コロナウイルスの影響により、この週末も都内は外出自粛が要請されています。

それに伴い、デパートや飲食店なども、一定期間の休業を発表しているところもあります。

ちょうど季節も良い頃で、天気も良く暖かい週末に外に遊びに行けないのは辛いものがありますね。

諸外国でも、外出の制限や自宅待機が実施され、人々が家の中で過ごす時間が増える中、DVの件数が増加し、政府が対応に乗り出しているという情報があります。

たとえば、フランス政府は、外出制限の実施後から首都パリとその周辺の3つの県で、警察に報告されたDVの件数が36%増加したと公表しました。

そして、DV被害から逃れてきた人のために、合計2万泊分のホテルの部屋を購入すると発表しました。

同様に、オーストラリ、中国、南アフリカなどでも、やはり外出制限に伴うDV件数の増加と対策等が公表されています。

我が国では、今のところこうした統計は公表されていないようですが、先月末からの外出制限などで、やはりDVや虐待、家族関係の悪化などが懸念されるところです。

東日本大震災のときもそうでしたが、こうしたいわゆる災害の時には、良くも悪くも人間性が出てしまいます。

災害を機に家族が結束するということも多いのですが、残念ながらその逆も多く、災害をきっかけにして家族の問題が顕在化し、離婚などが増加することも考えられます。

今回のコロナ騒動でも、今のところは離婚やDVの増加は顕在化していないようですが(そもそも、家族の問題は見えにくいために顕在化しにくく、特に災害時はその傾向が顕著です)、今後増加していくことも予想されます。

そして、DVや虐待は、家庭の中の問題として見えにくい側面があり、特に災害時は被害者が声を上げにくい状況にあります。

政府としては、きちんとしたDV問題の調査や、被害者の救済措置(シェルター等の増設)等の対策を急がねばならないと考えます。

  
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